住宅ローンを組む際の最大の関心事は、ローンを月々いくら返済すれば、どのような物件を買えるかということですが、住居費と毎月の貯蓄額を合わせたものが、住宅ローンの返済に回せる限度額となります。
ただし住宅ローンを組むと、公庫や金融機関が担保として抵当権を設定し、住宅ローンの返済が滞れば、家は公庫や金融機関などの債権者の手に渡って、処分されます。
そのため住宅ローンを組むにあたっては、無理のない返済を前提に、資金計画を立てなければなりません。
そして、本当の意味で無理のない資金計画を立てるには、返済が終わる頃の収入がどうなるのか、住宅ローン以外で支出が大きくなる時期はいつ頃かといった、将来の収支予測が必要になります。
さらに収入面で把握しなければならないのが定年で、定年を迎えるのが住宅ローンを開始して何年後になるのか、退職金はいくらかを考慮しなくてはなりません。
そのほか支出面では、子供の教育費の増加がどの程度の金額で、どの位の期間続くのかを考えておく必要があります。
最終更新日:2011/04/13